お遍路忘備録

お遍路で気がついた事、意外な事など

トレッキングシューズで足裏が痛い件について#5~#11

今回はトレッキングシューズでお遍路をしたが、トレッキングシューズって街を歩くのに全く適していないということが改めてわかった。

今回はいたトレッキングシューズ

MOAB 2 GORE-TEX®<span>モアブ 2 ゴアテックス®[ウィメンズ]</span>merrell.jp

 

今回の歩行移動距離は約40キロで、多分前回も同じくらいだったかと思うが、前回はランニングシューズであったため、足の裏が痛い事なんてなかった。通気性があまりよくないランシューだったみたいで、長時間はいたり、雨水で濡れると、とんでもなく臭くなり酸素系漂白剤で脱臭した。とにかく蒸れる。

今回はいたメレルのモアブは足が臭くならない。またトレッキングシューズだと、ちゃんとした靴下をはかないと靴擦れもするので、モンベルでウォーキング用の靴下も購入。靴下にしては結構いい値段するけれど、足が蒸れることはないし、靴擦れの心配もほとんどない。

 

webshop.montbell.jp

 

 

靴を使い分けると足裏が痛くならいと考えられる。

しかし靴を2足持って歩くのは、荷物になるので、即決できない。。

前回ランニングシューズで焼山寺へ行ったときは、特に下りで親指が痛くなった。岩とか石とかにぶつかって痛いことも度々あった。足首がぐらぐらするからか、バランスを崩し滑って転んだりも。今回、さすがにそれはなかったけれど、アスファルトを長距離歩くのには全く向いていないんだなと。次に山登りするのは、おそらく20番札所鶴林寺と21番札所太龍寺のあたりになるかと思う。

 

次回は、同じ宿に連泊するので、アスファルト用の軽いシューズとトレッキングシューズと2足持ち込むのが無難かな。

足の裏うんぬん以前に、ホテルからちょっとコンビニに買い物へ出たりするのにも、トレッキングシューズを履くのは、少し面倒な気はしていた。他の人の話だと、外出用のサンダルなんかを持参するというのは良く聞く話だし、本格的な登山でもテント泊や山小屋に泊まるときなんかに、ずっと登山靴だと疲れるから別にサンダルを用意するなんて話も(荷物を少なくする点からはダメらしいですが)。

 

それと足の裏が痛くなる理由の一つが、休息しないことだ。立ち止まる程度なら、お寺で読経するのも休息に含まれるかもしれないが、何かに腰を下ろしてじっと座る時間が全く無かった。これは、もうちょっと行程に余裕を持たせることで解決できるかもしれない。普通に考えて1日で42キロ歩くなんて、普段ろくに鍛えていない人のする事ではないからだ。もしちゃんとこなせるようになりたいなら、もっと身体を鍛えないとだめなのかも・・大分体力がついてきたけれど、まだまだこれからなんだなと思いました。

 

ちなみに宿でサ活したら、足の裏の痛みも激減しましたし、足腰の疲れもほぼゼロでした。