意外に過酷なレンタカー遍路
歩かないで楽だろうと思ったら、歩き遍路とは違う大変さがあった。
レンタカーを利用するのは、どうしても公共の交通機関や徒歩での行程では限られた時間を有効に活用できないケースに限った方が楽だろう。
デメリット
1. 朝借りて日帰りだと、行動時間が限られる。前日に借りると高くつくしね。
2. 運転しっぱなしは、意外と疲れる。
お寺にお参りに滞在している以外は、ずっと運転するため。眠気と戦うことしばしば。叫んだり歌ったりする姿は、狂人さながら。
3. 移動距離次第では、コスパがバスや電車と比べていまいちな点。
それで沢山回ってしまうと、疲労困憊する。
メリット
1. 荷物を背負わなくていいので楽
2. 休憩が自由
3. 足腰の疲労からの解放
4. スケジュールが柔軟になる
四国の道は、昔から家があったり、祠や御神木の類のせいで、道が狭い箇所も多く、慎重な運転を強いられる場面も多い。
また、檀家さんの葬儀をとり行なっているお寺だと、駐車場が小さいと車を止める場所が見つからない事もありそう。
12月のレンタカーの移動距離は、約450kmで
1月も同じくらい走った。正直言って、しんどい。借りた車がリッターカーというのもあって、長時間運転には向いてない。
だから車なら尚更休憩を挟み、ギリギリまで走らない余裕を持ったスケジュールを組む必要があると思う。