ヒートテックインナーは汗冷えするらしい
ヒートテックインナーを寒冷な季節のインナーにするのは、絶対におすすめできないとのことがかかれているサイトを見た。
汗が乾きにくい上に、風が当たると体温が奪われるということらしい。
実際、どうなんだろう。
そのサイトには、本州のとある山を男性が着込んで登ってみたというものだった。
結果的に、汗でぐでぐてになり、身体が冷えて散々ということだったらしい。
思うに、北国にいる人と本州の人とでは「寒い」に対する感覚が、根本的に異なるのかもしれない。本当に寒いと、なかなか汗がかけないし、汗をかくくらい身体が温まるまで、とても時間がかかるイメージがある。
本州の寒いというのは、せいぜいプラスの数℃だろうけれど、私の考える寒いは、-10℃とかそれ以下だ。
今日なんかは、最高気温が-1℃だったけれど、昼休みに軽くジョギングしたら血行が良くなって、ちょっとだけ汗ばんだ。ただ服装は、ヒートテックインナーにセーターにダウンに帽子に革の手袋という完全防備スタイルだ。
実際に当日の服装でもって、少し気温の高い日に長めに歩いてみるといいのかも。それで本当に汗でぐでぐでになって汗冷えするかどうか人体実験だ。
それで本当に汗冷えしたら、エアリズムインナーを重ね着すればいいのかも。
なんでもかんでも機能性のうんちゃら・・って買っていったら、本当にキリがないし、それこそ鶴林寺や恩山寺で出会った全身モンベルおばさんになってしまう気がした。
モンベル、悪くないけど私には高い。