筋肉痛防止で入るサウナは温度が高い方がいい件について
今回のお遍路では2箇所のホテルでサウナを使えた。
高知黒潮ホテルのほうは、温度が87度くらいで、そんなに熱くはないが室内が広々していて、休憩スペースも用意されていて、水風呂もちゃんとあり、なかなか良い環境だった。ここは水風呂もそれほど冷たくは無い感じがした。
ドーミーイン高知は、97度と高い設定で、こちらは水風呂はあったが、休憩スペースはなかった。水風呂の水が結構冷たい感じがした。数分おきに新しい水が浴槽に自動的につぎ足されていた。
どちらも利用時間はほぼ一緒で、10分入ったら、水風呂・休憩を3回繰り返した。
どちらのほうが筋肉痛の防止に効果があるかというと、高い温度のサウナに軍配があがった。
歩行距離は、1日目が20kmくらい、2日目が16kmくらい。それほど大きな差はない。
黒潮ホテルのほうは朝も若干痛みが残るかなという程度で、ドーミーインのほうはほとんど無いといった感じ。というかサウナに入っているそばから、痛みがひいていく感じだった。
よくサ活のサイトで温度の表示なんかも、重要な要素なんだなと思った。この程度の温度差の違いを実際に検証した人はいないのかもしれないけれど。